昨日の夜の話。
母親に頼んでおいた戸籍謄本が届いて(パスポート取得に必要なため)、はじめて戸籍というものを見る機会を得たので「何か自分の知らない情報が書いてあったらどうしよう笑」などとにゃー氏(そのとき偶然一緒にいた)と話していた。実は今までばーちゃんだと思ってた人がお母さんだったりとか(ありえねー)!と言って笑って、いざ見てみると別に普通だった。でも色々おもしろかった。私の生物学上の父親の名前も、母親の再婚前の名前も、私と戸籍上の父親との関係が「養女」だってことも書いてあった。ふむふむ。
それと一緒に母親からの手紙も入っていて、読むのやだな(絶対嫌なことしか書いてないもん)と思ったけど、にゃー氏に読まないの?と言われてしまったので読んだ。なんと反応していいのか分からず、にゃー氏に「読む?」と聞いて渡した。自分で説明するよりその方が早いし的確だと思ったので。
結果的にはそれでよかったのだと思う。多分その場所ににゃー氏がいなかったら、その手紙を笑い飛ばすことも私はできなかっただろうし。
だけどやはり今日夢に見たのだ。私ってほんと、家族関係のことじゃなくても、ちょっとでも引っかかることがあるとその日の夢に見るのだ。それで今日の朝(もう昼よりだけど)は目覚めが悪かった。
正月に実家に帰ったとき、今まで散々「私にどうしてほしい?」と聞いても「好きなように後悔しないようにしなさい。こっちの心配はしなくていいから。」と言われていたのに、はじめて「帰ってきてほしい」と言われた。今更ずるい。帰らない。私は帰らないよ。