ベトナム(ホーチミン市)4日目

最終日、市内観光。
ホテルを10時前に出る。荷物はチェックアウトした後も、空港に向かうまでの間預かっててくれるので助かった。

中央郵便局。郵便局が観光名所ってのもおもしろい。

ぱしゃぱしゃ

中はこんな感じ。奥に窓口がずらっと並んで、またその奥にはホーチミン氏の肖像画ホーチミン市内にはこのおじさんがどこにでもいる。紙幣にも。)

サイゴン大教会聖母マリア教会) 郵便局のとなり。

中。郵便局と似てる。
と、ここでにゃー氏が「トイレ行きたい」。実はベトナムに出発する前日体調を崩していたにゃー氏、熱は1日で下がったものの次はおなかにきたらしく、旅行中ずっと腹痛に悩まされてました(日本から正露丸持参)。
しかしなかなかトイレが見つからない。カフェで借りよう!と思って入ったら、そのカフェのトイレは故障中だった。

仕方ないのでアイスティーを注文。その後、とあるホテルで無事トイレを借りることが出来、観光再開。

ランチの店に向かっている途中で、とあるおっさんと出会う。やけに日本語が上手なおっさん(しかも関西弁)。話を聞いてみると、空港でビザ関係の仕事をしていて、過去に仕事で何度も日本に来たことがあるそう。私たちが元々ランチに向かっていた店と、偶然同じ店に向かっていることが判明したので一緒にごはんを食べることに。

このおっさんが超おもしろくてうちらずっと笑ってた。このお店が環境客向けじゃなかった(つまり、メニューがベトナム語と中国語表記)ので現地の人がいて助かった!そしてこの店すごくおいしかった。お会計一人8万ドン(日本円600円)食べ切れなくて残したのにこの値段。

その後おっさんに拉致され、ベトナムマッサージの店に連れて行かれる。昨日もマッサージ受けたんだけどな・・・。このマッサージが色んな意味で強烈だった。マッサージの前にシャンプーされるんだけど、日本なら絶対洗い流すときに顔なんて濡らさないのにシャワーを当たり前のように顔にぶっ掛けられた。しかも冷水。さっぱりしたところで、にゃー氏と同じ部屋で裸同然でボディマッサージ。ここの店は観光客向けではなく、つまり英語はもちろん日本語も通じないので、いくら隣でにゃー氏が「いたーい!」と言ったってマッサージのお姉さんには通じず、かわいそうでおもしろかった。私は痛くなかったけどなー。

そしてその後、さらに拉致られ地元のコーヒー豆ショップへ。おっさんおススメの店らしい。コーヒー豆数袋、ジャスミン茶1袋買って、ついにおっさんとバイバイ。「ガンバッテネ」と言われ(何を?)握手して別れた。なんともパワフルなおっさんで、「ホッカイドウハロシアトオナジ、サムイヨ」という言葉と「ナンデヤネン」「オモロイネン」と関西弁を連発し、私たちから約100万ドンというベトナムでは超大金を奪って消えて行ったのでした。また会いたい。

午後2時、観光再開。

統一会堂(旧大統領官邸)

でーん

ででーん
と、地上階はこんなきらびやかな世界なのに、この同じ建物の地下は

がらーん・・・
というのも、地下は軍事施設として使われていたとのことで。色んな資料あったけど怖かった。

その後あまりに暑いのでカフェへ。ベトナムコーヒー甘くておいしい。
屋台へ。

肉屋。ダイナミック!

果物屋
その後歩きすぎたし暑いしで、カフェで休憩(またしても)したり、デパート行っておみやげ買ったりしたあと
夕食

コムビンヤン(大衆食堂)で好きなおかず選んでたらふく食べて満腹。ガイドブックに写真が載ってたおばちゃんがいる店だったみたい。

そして飛行機の時間までだらだら。現地時間23:55発成田行きに乗って帰国。
そして15日の朝7時くらいに成田に着いて、11時くらいの飛行機で新千歳へ。えーと、寒いね。

まとめを書いて旅行記終了します。