おほしさまを、コメントを、そしてメールを、どうもありがとうございます。
かおるにメールを打ちながら考えたけど、やっぱり私は「一人だ」っていう感覚が今とても強くて、だからきっと辛いんだと思う。正直言って今何でも話せると心を許せる人は、お医者様しかいないもん。
今までは札幌にいて、別に答えが欲しいわけじゃなくて、ただ話を肯定も否定もせずうんうんと聴いてくれる友達がいたから、大きな壁(一般的にはそれは「大きな」壁じゃなくても私に取っては大きな壁)にぶち当たってもなんとか自分を保ちながらやってこれたんだと思う。
にゃー氏と新しい土地で働きながら一緒に暮らす今の生活は、とても楽しく励みにもなるし、なにより一緒にいれて嬉しい。仕事で嫌なことがあったときや気分が滅入ってる時は、一人暮らしじゃなくて良かったって心から思う。でもそれと同時に、私はやっぱり一人だと感じてしまう。どうしてだろう。
にゃー氏には「東京に来てからりさは段々調子悪くなっていくし、辛いことばっかり言うし、来なかった方が良かったんじゃない」と言われたけど、そうなのかな。わからない。確かに目に見えてここ数ヶ月でどんどん調子が悪くなった。でも私はこの恋を守りたいと思って、思ったから、来たんだよな。あの決断は間違いだったなんて思いたくないし、そんなこと思ったら私の中で何かが消える気がする。