あいしてるとか好きだとか

書いててくだらなくて情けなくて涙が出る。
好きだけど別れるという選択肢は私にはありで、その結論に至るまでには色々思うことがあってのことなんだけど、でも結局好きなんだから一緒にいようと促され、少しもやもやした気持ちを抱えながらもこの日々を続ける。
結局は私の言ってることはエゴで、あーもうこんな気持ち嫌だこんな話合い二度としたくない何も考えたくない一人になりたい・・・・→別れたい ってことに単純な思考回路でなるのだけど、彼は多分、好きなんだから愛してるんだからそういうことも全部ひっくるめて何度喧嘩したっていいじゃないかみたいな感じで毎回「もう別れるから!」と突っぱねる私の手を離さないんだと思う。
そんなある意味大きな愛情に包まれて5年半過ごしてきた私は、それでも疑い傷つけその度に自分自身を嫌いになって・・・エンドレス。昔より良くなったけど、まだまだ人としてどうかと思う。私には許せないことが多いし、見てみぬ振りも未だにうまくできず、それは自分自身を生きにくくしていると分かっているのに。
99パーセントは仲が良くても、たった1パーセントの今日のような日が結婚の自信をなくさせる。おまけに東京は、いくら人がいっぱいいても、さみしい。
好きな人を幸せにしてあげられるのは私ではなかったのかもしれない。そこに私が無理やり割り込んで彼の人生を大きく変えてしまったのだとしたら。

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喧嘩して3時間しか寝てない・・・と職場で呟いたら、勝手に理想としてた結婚暦6年交際暦を入れると10年くらいの先輩さんが、うちも喧嘩するたび別れる別れないの話になるわ未だに笑 と言ってて驚いた。と同時に、少し気が楽になった。


一人でぼんやり考える時間は欲しかったけど、一人でサッカーを観るのは味気ない。